アウディ S1 ヘッドライト不灯で入庫です。右側のみロービーム不灯でしたが、右側だけ結露が酷く嫌な予感がしましたが、結果としてヘッドライトアッセンブリーの他、コントロールユニットもバラストも交換することなってしまいました。
ヘッドライト内の結露によってライト真下に位置しているバラストとコントロールユニット内部に水が浸入し両方とも故障していました。
ワーゲンの横置きレイアウトは昔から変わっていませんがどうしてもエンジンが右寄りになっています。そしてA1のエンジンルームは凄く狭いのです。さらにハイパワーなターボエンジンのS1です。エンジンルーム内の熱気がこもりやすく右側にエンジン、さらに右側に高温になるクーラントタンクもあります。S1のヘッドライトの結露が右に多いのはこれが原因の一つで熱によって少しづつ歪むと推測しています。
この車に限らずですが、現在の車のヘッドライトはコントロールユニットなどが真下に付いている場合が多く、結露を放置しすぎていると下側に水が溜まり、その下のコントロールユニットまで悪影響が出る場合がありますので注意が必要です。
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おまけ
インスタグラムを始めたので写真をとにかく撮影し、収集し、動画も小まめに撮ったりしています。画像の写真は早朝に自社を撮影したものですが、AIを使って編集してからインスタグラムに載せました。探して見てください。