森本です

  1. メンテナンス・工場
  2. 288 view

森本です。今回はフォルクスワーゲンのLUPOのヒーター修理です。温風が一切出ないという依頼です。

前回はBMW x1のヒーター修理でしたが····。

水温確認、ヒーターコアまでの冷却水の温度確認。冷却水の温度と循環が正常であればあとは室内のヒーターケース内部を疑います。オーディオを外して前回のX1同様にフラップの作動を確認しましたが正常の様子。

LUPOも旧車なのでヒーターケース周りのパーツが全て取り扱い&製造終了。 無闇に分解すると関係ないパーツが破損するリスクがあるため、ピンポイントで切開して修理します。

切開して内部を見てみると、まずこれがデフロスターや足元などの切り替えフラップ。楕円の穴がありますが、これがまず異常です。本来はスポンジで覆われています。経年劣化でスポンジが飛んでいってしまってフラップの意味がありません。

そこで、アルミテープなどで穴を塞ぎフラップを製作します。手先が器用でないと無理な作業かも。切り開いた穴から指先だけで貼り付けていくので(笑)

 

先程のフラップ修理が終わったらガバっと開いて奥を見ると温度切り替えフラップが見えます。

「おまえもか」って感じでまた穴だらけのフラップです。これだとフラップが動いても温度切り替えができません。ヒーターが効かない主原因がこれでした。

 

このようにガッチリアルミテープで覆ってしまいます。

修理後はメーターで70度も上がればヒーター効くようになり、完全暖気だと熱いくらいです。ま、もうLUPOさんのヒーター修理は今後無いかも(笑)

今から18年前に当社で買ったニュービートルです。その年に生まれた長女も当然ですが今月成人になりました。走行会にこのビートルでチャイルドシートに乗せて連れていったオカッパが18歳、、、、。とうとうこれを運転するのも可能な歳になりました。

.

関連記事

小林です

こちらは、エンジン始動不良や加速不良で修理依頼されたフェラーリ308 quattrovalvoleです。点検したところ、V8エンジンなのに片バン…

  • 271 view

今日の工場風景

今日の工場は車検が1台、一年点検2台、販売車の整備が3台とメカニックも忙しい一日になります。販売車の整備は明日も引き続きですね。今日の納車も6台、営業にも手伝ってもらって…

  • 30 view

自作でつくった四角いレンチ

世界中のクルマをメンテナンスしていると多種にわたって個性豊かなクルマがあります。このレンチはフランス車のドレーンコックを外すことに使います。四角いレン…

  • 126 view

長尾です

車検入庫のGLAの続きですがガソリンが入りずらいとの依頼内容ですがキャニスタータンクと同時交換するのはパージバルブです!早速交換していきます。これが結構面倒でバッテリ…

  • 64 view

森本です

前回の約束通り、人柱になってパナメリカーナグリルに交換してみました。グリル交換はバンパーを外す必要があります。213やGLAなども同じです。完成です・…

  • 230 view