森本です

  1. メンテナンス・工場
  2. 244 view

森本です。今回はフォルクスワーゲンのLUPOのヒーター修理です。温風が一切出ないという依頼です。

前回はBMW x1のヒーター修理でしたが····。

水温確認、ヒーターコアまでの冷却水の温度確認。冷却水の温度と循環が正常であればあとは室内のヒーターケース内部を疑います。オーディオを外して前回のX1同様にフラップの作動を確認しましたが正常の様子。

LUPOも旧車なのでヒーターケース周りのパーツが全て取り扱い&製造終了。 無闇に分解すると関係ないパーツが破損するリスクがあるため、ピンポイントで切開して修理します。

切開して内部を見てみると、まずこれがデフロスターや足元などの切り替えフラップ。楕円の穴がありますが、これがまず異常です。本来はスポンジで覆われています。経年劣化でスポンジが飛んでいってしまってフラップの意味がありません。

そこで、アルミテープなどで穴を塞ぎフラップを製作します。手先が器用でないと無理な作業かも。切り開いた穴から指先だけで貼り付けていくので(笑)

 

先程のフラップ修理が終わったらガバっと開いて奥を見ると温度切り替えフラップが見えます。

「おまえもか」って感じでまた穴だらけのフラップです。これだとフラップが動いても温度切り替えができません。ヒーターが効かない主原因がこれでした。

 

このようにガッチリアルミテープで覆ってしまいます。

修理後はメーターで70度も上がればヒーター効くようになり、完全暖気だと熱いくらいです。ま、もうLUPOさんのヒーター修理は今後無いかも(笑)

今から18年前に当社で買ったニュービートルです。その年に生まれた長女も当然ですが今月成人になりました。走行会にこのビートルでチャイルドシートに乗せて連れていったオカッパが18歳、、、、。とうとうこれを運転するのも可能な歳になりました。

.

関連記事

森本です

画像はエンジンマウントという部品です。エンジンの振動を吸収するため、エンジンとボディの連結部分に付いているマウントですが、絶えずエンジンの重さを支えています。そのため…

  • 215 view

森本です

旧車(アウディ)に30年近く乗る森本にとって、最新のエンジンは凄すぎる構造をしています。とにかく進化が凄いんです。 しかし、新し過ぎて斬新なだけに従来の故障探求では通…

  • 542 view

小林です

こちらは、エンジンより異音修理でお預かりしたベンツ W210 320Tです。点検の結果、すぐにウォーターポンプのがたつきによる異音と分かり交換です。これはポン…

  • 401 view

晴れているのに寒い札幌

札幌の今日の朝は寒かったです。毎日の日課の在庫車の洗車はチョットつらかったですね。ただでさえ寒いのに7時半ですから当たり前ですね。10月も無事終わりました。あ…

  • 40 view

森本です

カングーが警告灯で入庫です。ボッシュのバッテリーテスターで充電量などのテストをし、オルタネーター不良と確定し作業に入ります。カングーはバンパーを外す必要があります…

  • 204 view