こちらは。オーバーヒートで入庫されたVW ルポGTIです。
点検の為、クーラントを充分に入れエンジンを始動するとすぐに原因が判明。
サーモスタットハウジングの印の部分に、クーラントのリターンホースが入るパイプが折れて酷く漏れているので交換です。
部品は生産中止で中々見つからず時間がかかりましたが、VW系の他メーカーの物が合う事を発見して海外から調達し交換できました。
そのハウジングにはサーモスタットが付いて無く、元々のは開弁不良なので交換しました。
ラジエターファンも故障していた為、品質確かな社外品を交換。
お客様には年を跨いで大変お待たせしましたが、状態良くお返しできました。