今回も、融雪剤が原因で腐食したと考えられる損傷の修理を紹介します。
レンジローバーですがセンターマフラーとリアマフラーの間のパイフが腐食により脱落しています。
これによりセンターマフラーから直接排気ガスが排出され、悪いことにその排気熱でエアサスペンションのエアパイプが溶けて穴が開き空気が漏れて車の車高が下がっています。
両方のマフラーを交換し、エアパイプは穴が開いた部分だけを治せるリペアキットにて修理しました。
しかしエアサスの装置が作動しておらず、どうやらエアポンフのモーターが動いていないようです。 この修理に関しては次回報告します。