Ferrari 250GTO
ENGINE V12 60°OHC POWER 300HP 7.400RPM TOPSPEED 280KM/H
1962年、量産車カテゴリーの世界GTクラスチャンピオンシップ制覇を目指し、
フェラーリはグラン・ツーリスモ・オモロガート、250GTOを投入しました。
1962年・1963年に連続してGT-IIIクラスのチャンピオンを獲得。
ボディの開発はセルジオ・スカリエッティ。
ロードカーとレーシングカーのふたつの目的をもって製作された250GTOは
フェラーリ250GTモデルの究極と言われています。
生産台数は36台、
36台が残した偉大なレースヒストリーは
それぞれドラマチックであり、伝説となるに十分なフェラーリだったのです。
今月は、驚くほど美しいサラブレッド、250GTOのパワーを全身に浴びて
張り切って、みなさまの元へ馳せ参じます!