新車のティグアンにENDOX施工です。
この時期はめちゃくちゃ作業がしやすいのです。洗浄後の乾燥も早く塗装が良く乗ります。全面カーテンで覆われて塗装ブースと化した作業場は灼熱地獄ですが、さらに自らも防護服とマスクで作業しているので作業前にはおしっ〇が漏れそうな位の水分を補給してから塗装に入ります。大変ではありますが、夏のENDOXは効率が良いのでお勧めです。私の体に気を遣わずにどんどんご依頼ください(笑)
最近のドイツ車は一時期のようにアルミを多用していません。いつものように下回りをチェックする際に磁石で確認するまでもなくENDOXが必要な箇所がかなりあります。
マフラーに関しては国産と違ってステンレス含有が多く、肉厚も全然違うので錆による折損や穴あきはありませんが、それでも塗装して最低限の防錆をします。
ENDOXは缶スプレーのシャシブラックと違って、エア圧の塗装ガンを使うので届かないような場所まで吹き付け可能なのです。特に違った材質が重なり合う箇所(取り付けナットなど)は一番先にサビてしまうのでガンガン吹き付けます。ステンレスの流し台に缶詰を置くとステンレスでさえサビてきますが、あれと同じ原理です。ま、これ以上ウンチクを書くと止まらないのでこの辺で(笑)
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おまけ
なんかジブリ映画に出てきそうな窯ですが、これはピザ窯です。しばらく室内でオブジェになっていましたが、家の人に邪魔だと言われてとうとう外へ出されることになりました。
外へ出されるくらいなら、せっかくなので使ってみます。炭で400℃以上に温度を上げるだけなのですが、その作業が大変でアウトドア超ド素人の森本は2時間かかりました・・・。
ピザ自体を焼くのは数分です。準備で疲れすぎて味はよくわかりませんでした・・・・(笑)
夏真っ盛りですがアウトドアを楽しんでいる方は運転中の事故は勿論、火や水の事故などにも充分注意してください。