森本です。
今日は平成22年2月22日です!どうでもいいですが( ̄_ ̄)
先日に作業したA4のラジエター(漏れ)交換の様子です。最近のアウディは漏れや循環系などの水廻りが特に弱いようです。漏れによるクーラントレベルの低 下は警告灯があるので防げますが、ポンプの故障による循環不良は夏場のオーバーヒートに繋がります。目視点検でポンプの良否を判定できる場合もあります し、タイミングベルト交換の時期が近ければ同時交換が理想です。心配な方は夏場が来る前に点検をお勧めしますよ~~。
在庫車のR32です。森本としては”DSG”という点がお勧めなのです。DSGとはデュアルシフトギアボックスの略なのですが従来のクラッチレス2ペダル とは次元の違うスピードとダイレクト感です。単にクラッチ操作が不要なミッションではないのです。とにかく凄いんです!!
これは・・・・・・文では説明が難しいので得意の図にしてみます^^
仕事の合間に作ったあくまで概略図なのでありえない部分もありますが御了承下さい。
例えば1速から2速へシフトアップするとします。通常ならクラッチ切る→2速へ切り替え→クラッチを繋ぐ・・・となります。しかしDSGの場合は1速(奇 数クラッチを介した出力軸にある)に入っている時点で2速がすでに偶数側出力軸にスタンバイされています。奇数クラッチから偶数クラッチに切り替わった瞬 間、車は2速で走行しているのです。2速で加速中は今度は奇数側で3速(減速中は1速)がスタンバイしているので常にギアは繋がった状態になっています。 タイムラグは奇数偶数それぞれのクラッチの切り替えのみと考えてもいいくらいです。シフトアップもダウンも常にどちらかのクラッチを通じて駆動輪へ伝達さ れています。森本はGTIのDSGにも1.4TSIのDSGにも乗った事がありますが、加速の伸びの気持ちよさは全部このミッションにあると思ってます。 はっきり言ってF1マチックもセレスピードも敵ではないくらいのミッションです。これとR32に載る250PSエンジンの組み合わせは運転したら最後、即 欲しくなると思います。ご来店お待ちしています(笑)
おまけ
森本は只今減量中。入社以来太り続けて今年の正月に69.8キロになってしまいました。夢の70キロを目前にして徹底した摂生生活と運動によって現在65 キロまで絞っています。夏までに50キロ台後半の入社当初の体重に戻そうと思います。
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