森本です

  1. メンテナンス・工場
  2. 246 view

社外のミラーやスポイラーなど、カーボンパーツは身近になりました。最近は純正でもルーフや室内などにカーボンパーツが使われてたりします。しかし、年数が経過してきて新品のようにツルツルピカピカではなくなっているカーボンパーツを目にすることがあります。画像はある車種のカーボンパーツの新品状態。

そしてこれが3年後。艶がなくなり白ボケ(白化)しています。

カーボンパーツというのはペラペラなカーボン繊維を形成する型に合わせて貼り付け、透明な樹脂(ゲル)で固めて作られていますが、この樹脂は紫外線に弱いのです。 安いパーツの場合は最終工程でその樹脂を磨いて光沢を出して終わりです。カーボンパーツでも何年も光沢を維持している場合はカーボン柄という偽物カーボンか(笑)、仕上げた後にトップコートというクリア塗装で保護して仕上げています。

これは上の2枚の画像のパーツと同じものです。完全に光沢が戻っています。劣化したカーボンであっても樹脂の表面を研磨してクリア塗装すれば復活します。場合によっては新品状態よりも光沢が出ます。だからカーボンの劣化は諦めないでください。また、現在カーボンパーツの劣化などの前兆が無い場合でも「予防」としてのクリア塗装はお勧めします。

あ、間違ってもクリア塗装されていないカーボンパーツにワックスなど石油系溶剤が入ったコーティングはしないこと。一時的に光沢が出るだけで劣化を促進させるだけです。

.

関連記事

小林です

こちらは、お客様に購入して頂いたBMW G20 320D Mスポーツです。車を大事にして居られるお客様なので、塩カルの融雪剤による下回りの腐食防止の為エンドックス防…

  • 538 view

さぼってすみません。ネタもなかったもので。なんだかんだと言いながら2月も終わり3月に入りました。今日の札幌は暖かく良い天気ですよ~。昨日の天気が嘘みたいで…

  • 170 view

3月スタート

2月が終わり今日より3月スタートです。2月は終わりというよりも、無理矢理終わらせたという状況です。それでも、多くの御客様に助けられ感謝です。気持ちを切り替えて…

  • 31 view

森本です

12ヶ月点検でお預かりしたアウディ A5です。グローブボックスを開けると「バタンッ!!」と開いてしまいます。ゆっくりと開くためのダンパーが効いていない症状です。B8以降…

  • 74 view

長尾です

ポルシェ993ドライブシャフトブーツ交換です。993からとてつもなく大変な作業になりました。左右交換するには1日程度の作業時間と交換後にアライメント調整が必要です。ほ…

  • 313 view