森本です

  1. featured
  2. 40 view

W211の警告灯&エンジン不調です。他店で直した形跡がありましたがセカンドオピニオンで入庫。

エアマスと触媒の故障が入力されてました。が、それらは交換済みとのこと。そうすると、その故障が入力された原因を違う視点からみていきます。ここからはアナログです。インマニから生えるバキュームホース3本と、

インマニの継ぎ目3ヶ所からエア吸い。これによって上流にあるエアマス測定値と実際に入る空気が違ってしまい燃料が薄くなり失火(エンジン不調)。この年式の車のECUはエア吸いなんてわかりませんから、ECUはエアマスが故障と判断して警告灯を点灯させます。そして今度は燃料が薄いので触媒が破損しているかも!と判断して故障を残すわけです。

自動車の故障診断機は凄く進化してますが、テスターの結果だけで交換するパーツを判断すると痛い目に遭います。結局はテスター診断してアナログ診断もすることで早く確実な整備になります。

.

関連記事

フィンランドデザイン展

昨日の北海道新聞夕刊より、当社のお客様がフィンランドデザイン展を開催していましたのでご紹介いたします。フィンランド独立100周年記念~織田憲嗣コレクション…

  • 45 view

本日は定休日

いつもジャパントレーディングをご愛顧頂き誠にありがとうございます。誠に勝手ながら本日火曜日と明日水曜日は休日となります。何卒、ご理解のほど宜しくお願い…

  • 47 view

VOLVO V40 Cross Country T5 AWD…

VOLVO V40 Cross Country T5 AWD2014年3月登録、走行25,700キロ、車検新規、エレクトリックシルバー、純正ナビ、フルセグTV、ET…

  • 33 view

立秋そして久しぶりの雨

晴天の続いていた北海道、今日は久しぶりに雨が降っています。ずいぶん乾いていたので、なんだか雨の匂いも懐かしい。今日は四季の節目となる立秋。暦の上では秋がはじまりますが…

  • 30 view