パナメーラ オーバーヒート

  1. メンテナンス・工場
  2. 959 view

こちらは、オーバーヒートで入庫された970 パナメーラS4です。エンジンを始動させてから数分で水温計の指針が120°Cを超えてしまいます。

ベントラインというクーラントのパイプがパンクして冷却水が噴き出していましたので交換します。

交換するパイプに繋がっている二股のパイプでインテークマニホールド下部ありますが、ジョィント部分が緩んで抜けそうだったので交換します。

サーモスタットも故障していたので交換。ウォーターポンプを外してからの作業になります。

外したウォーターポンプは、クーラントの滲み漏れや回転軸に多少のガタつきがあったので予防として交換です。

作業終了後、試乗を含めて点検し完治しました。これから夏場に向けて安心して乗る事ができると思います。

.

関連記事

安心の点検パック

現在、当工場では安価で提供している点検パックを実施中です。エンジンオイル量、クーラント量、濃度、パワステオイル量、ブレーキオイル量、ウォッシャー液の量の点検。&n…

  • 156 view

ヘッドライトをリフレッシュ

ライトの黄ばみ、気になりますね。紫外線や細かい傷が原因でライトの表面が色褪せています。今まではライトを交換していたのですが・・なんと、謎の液体を塗…

  • 64 view

森本です

新車販売車両のホンダZRVにエンドックスを施工しました。ご覧のように、、、、、マフラーは一旦外してあります。国産車はペイント箇所が多く、邪馬になるので初めに撤…

  • 169 view

6/19工場風景

今日の札幌は現在は曇りですごしやすいです。天気予報によれば午後からは雨みたいですね。今日の工場は車検が4台入庫します写真は前回もUPした3…

  • 216 view

長尾です。

F348エンジン不動のまま入庫です。原因探求に取り掛かり、フューエルポンプ故障が確認とれましたので交換作業にとりかかります。348はフューエルポンプが2個使用して…

  • 171 view