パナメーラ オーバーヒート

  1. メンテナンス・工場
  2. 865 view

こちらは、オーバーヒートで入庫された970 パナメーラS4です。エンジンを始動させてから数分で水温計の指針が120°Cを超えてしまいます。

ベントラインというクーラントのパイプがパンクして冷却水が噴き出していましたので交換します。

交換するパイプに繋がっている二股のパイプでインテークマニホールド下部ありますが、ジョィント部分が緩んで抜けそうだったので交換します。

サーモスタットも故障していたので交換。ウォーターポンプを外してからの作業になります。

外したウォーターポンプは、クーラントの滲み漏れや回転軸に多少のガタつきがあったので予防として交換です。

作業終了後、試乗を含めて点検し完治しました。これから夏場に向けて安心して乗る事ができると思います。

.

関連記事

小林です

今回は、お客様からの御依頼で BMW F80 M3 にマフラーバルブコントローラーの取り付けをしました。TECH-Mのマフラーバルブコントローラ…

  • 1915 view

名車W124ステーションワゴン

このクルマは今だに大勢のファンに愛されています。直角に競り上がるボンネットは男らしさ満点ですね。現代のクルマにはないこの整備性の良さはメカニックにも優しく…

  • 89 view

さぼってすみません。ネタもなかったもので。なんだかんだと言いながら2月も終わり3月に入りました。今日の札幌は暖かく良い天気ですよ~。昨日の天気が嘘みたいで…

  • 151 view

今月もラスト7

札幌は夏季休暇、お盆も終わると一気に秋模様です。一雨ごとに寒くなっています。おまけに今日は風も強いですね。8月に、こんなに寒いのは?秋晴れが待ち遠しいですね。…

  • 22 view