漏れた分は何処へ?

  1. featured
  2. 22 view

プジョーの309ブレーク

自社での販売実績は数える程ですが業者様からの依頼でブレーキオイルが減るとの修理依頼です。

サイドブレーキが降りた状態で赤井警告灯が消えません。

下廻りのブレーキ配管やABSなど目視出来る部分からのオイルの漏れは認められませんでした。

目視出来る部分からの漏れが無い場合、推測出来る原因としては限られています。

ブレーキの油圧を伝えるマスターシリンダーという部品から漏れが生じていました。

上記の部品から漏れた分はマスターバックと呼ばれる

ブレーキペダルを踏んだ際の踏力を倍力させる装置の内部へ漏れていたので

外観での目視が認められなかったのです。

上記の丸い穴が空いた部分にマスターシリンダーという部品がネジで固定されています。

見えている穴の奥は空洞になっているのですが穴の面までブレーキオイルが溜まっていました。

通常の仕様では普通にブレーキは効いていますが

急制動時に級にブレーキが効かなくなる可能性があり大変危険な状態でした。

外部に漏れているのなら1年点検時などに指摘させて頂く事が出来るのですが

この様なケースでは中々予測しにくい面もありますので

メーター内に警告灯が点灯した場合は早めの点検を受けて頂く事をお奨めします。

雨の日に同様の依頼で点検した際、

フロア部がかなり濡れていてフロア配管の漏れに気がつかず上記の部品を交換しかけた事があります。

点検の際には条件を揃えて点検しないと誤診の可能性が高くなる事を体験した例でした。

先日、ミニのユーザーさんがタイヤの空気が抜けて自走不能との事で引き取りに行ってきました。

自社へ引き下げ点検

表面からの点検ではパンクやリークは認められませんでした。

タイヤを外して裏側を点検すると釘がサイド部分に刺さっていました。

路面に接地する部分ならパンク修理が可能なのですが

横の部分は修理してもカーブなどでタイヤが撓んだ際に一気に空気が抜けてしまう可能性があるので

基本的には交換になってしまいます。

引き取り時にユーザーさんに話を聞いたのですが

このタイヤ買って一か月しか経っていないとの事。

同様にパンクしたのですが他の3本も溝が減っていたので新品をカー用品店で購入したとの事でした。

今回左のリアに釘が刺さっていたのですが前回パンクしたのも同じく左のリアだったそうです。

一月の間に同じ場所のタイヤが2回もパンク・・・・

ユーザーさんに「何か気をつける事ありますかね~?」

との問いにちょっと困ってしまいました。

表なら悪戯された可能性も疑いますが裏ではそれは無いかと・・・

う~ん御払いでも行きますか。

.

関連記事

海を渡ったお客様にX1を納車

先日、海を越えてご注文いただいたお客様へ、BMW X1を納車いたしました。 遠方にもかかわらずご信頼いただけたこと、スタッフ一同心より感謝申し上げます。…

  • 68 view

エキゾーストノート

優れたエキゾーストノートは周波数分析において、意外かもしれませんが名器ストラディヴァリウスと同じような共通点があるそうです。偶然にも街で奇跡のスペクトルを発す…

  • 29 view

5月定休日のお知らせ

平素よりジャパントレーディングをご利用頂き誠に有難うございます。5月定休日のお知らせです。毎週火曜日と第一、第二、第三、月曜日が定休日になります。みなさま…

  • 68 view

ETC車載器の2022年問題と2030年問題

国土交通省、ITSサービス高度化機構、高速道路会社6社は、電波法関連法令の改正により、2022年12月1日以降に一部のETC車載器が使用できなくなることを…

  • 307 view