先週の社外ユーザーさんのトゥアレグに続き自社ユーザーさんのトゥアレグが入庫されました。
自社のフロントマン飯田が搬送車を駆り釧路より引き取りしてきました。
異音の修理という事で事前に電話で状況などを聞いて貰っていましたが、
先週入庫頂いた車輛と酷似していましたので探究はリフトアップして数十秒で終了しました。
プロペラシャフトのセンターベアリングを保持しているゴムのマウント部が完全に剥離しています。
純正部品だとこの部分だけの供給が無くシャフト丸ごとで12万円だそうです。
で、アフターパーツとして社外品でベアリング自体に損傷が無ければこんな部品が出てます。
これよく考えられた商品だと思います。
ベアリングを抱き合わせる方法を取っているのでシャフトを脱着する必要が無いので短時間で作業が終了しますので結果工賃が安く上がるという訳です。
部品代は純正品で治そうとするのを考えれば約半分ですからユーザーさんにとっても有難い商品です。
このページを見てもう1台同車輛のオーナーさんから問い合わせの電話を頂いたとの事。
同じ車輛で同じトラブルで困っているオーナーさんって結構いるもんなんですね。
こんな商品、自分でも考えて商品化するのは自分密かに計画してます。
今日このトゥアレグ又飯田が釧路までオーナーさんの元へ車輛を届けに午後から出発 して行きました。