ポルシェ964タルガ一般修理でオルタネーターベアリング交換の依頼です。
オルタネーターベアリングの交換はそんなに珍しい作業ではありませんが自分にとってはお初です。当然ながら空冷エンジンです。
クラシックカーですので細心の注意をはらって作業に取り掛かります。エアコン、ファンベルトを脱着。ここまではよく行う作業です。ここから先は未知の世界…他のメカニックは作業を行った事があるそうです。
初めての作業は結構楽しんですメカニックとしては、初めての作業ですが今までの経験値で問題なく進めていきます。
オルタネーター本体脱着、なんかよく見るとホイールみたいにも見える。
メインとなるベアリング脱着します。
オルタネーターのファンを脱着、半分に割れました。このファンはとても重要な役割をしています。オルタネーターと一体化させエンジンを冷却しています。
ベアリングを抜いて、比べるとこんな感じです。
丁寧に元の形に組み立ていきます。
取り付ける時の注意!このスプラインの溝に注意して取り付けます。溝にはまってしまえばほとんど動く事がありません。バンドを付けなくても。
ベルトも組み終了です。初めての作業でしたが楽しく作業出来ました。シャフトのガタも無くなりました。
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おまけ
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ペットフェスティバル行って来ました。
フォトコンテストで選考会の200匹以上の中から10匹の中に愛娘!ゆずき!選ばれました。
グランプリには選ばれなかったけどパパの中ではダントツでグランプリです。
商品こんなに頂きました。
3人でお揃いTシャツで行きました。