森本です

  1. featured
  2. 30 view

朝晩が肌寒くなってきました。体調管理に気をつけましょう。

車の整備をしていると車体構造などに疑問をもったり、なるほど!と思う部分が多く有ります。今日は真面目なお話です。

今日はベンツA160が3台も入ってます。 この車は構造上、整備がちょっと大変だったりします(故障も多いのですが・・・)。この車が特殊な構造になったのには理由があって元々が蓄電池やモーターを搭載した電気自動車のコンセプトで設計された為にボディ(フロア)が二階建て構造になっているのです。 

この車を下から見るとエンジン~ミッションの後に大きな空間があります。カバーで覆われてはいますが恐らくここに本来は蓄電池を搭載させようとしたのだと思います。結局、ボディは完成したのですが搭載するモーター他の開発が大幅に遅れて仕方なく(?)普通のレシプロエンジンを搭載しています。 エンジンもミッションも車体に合わせて全てが傾斜した不思議な専用設計でエンジンルームからフロアまでの空間に詰まっています。メーカー曰く、「衝突の場合にはエンジンやトランスミッションが床下(本来の電池室)に潜り込むことで、高い衝突安全性を誇る」といいます。 

Aクラスはもう一つ外観にも特徴があります。タイヤが外側に位置し意外と車高が低いのです。踏ん張った感じでカッコはいいのですが、これはエルクテスト(鹿の急な飛び出しを避けるテスト)で転倒してしまうという事実が判明しリコール対策でこうなったのです。 ESP の標準化、タイヤサイズの変更、トレッド拡大と車高を低下させることでの低重心化で転倒する危険はクリアしたのですが、これも本来はフロア下にあるはずの巨大な蓄電池が無いが故の”高重心”によるバランスの悪さが原因ではなかったのか?と思います。

フロアにある空間が本当に最初から安全面を考慮したものなのか、電池搭載のための空間だったのか・・・・・謎です。

 

.

関連記事

本日は定休日

いつもジャパントレーディングをご愛顧頂き誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、本日火曜日は休日となります。何卒、ご理解のほど宜しくお願い致します。次回…

  • 30 view

中井です。

エンジンを丸ごと中古で乗せ替えも工場内で検討しましたがヘッドのみの換装を選択しました。今後の事やユーザーさんの予算も考慮して最善の選択をしたつもりです。このエンジンは…

  • 34 view

タイヤ交換まっさかりです。

今日の札幌、この時期にしては暖かく気持ちいいですよ。紅葉も進んでいますね。札幌も初雪の時期で、いつ降っても不思議じゃないですね。今日の工場もタイヤ交換で大忙し…

  • 16 view

バッテリーの健康診断おこないます

JAFの統計によるとレスキューの上位を占めるのは、バッテリー上がりによるエンジン始動不可だそうです。市内などの渋滞が続く状態の中、エンジン回転数が1000…

  • 54 view

雪が降りました

今シーズン初めて除雪車の発動です。数日は荒れた天候になりそうですので走行には充分注意してください。今週末も雪が降ろうが槍が降ろうがスタッフ一同元気に営…

  • 29 view

森本です

E90のエンジン不調です。特定のシリンダーだけ失火。コイルとプラグを入れ換えても同じ箇所の失火でしたので残るインジェクターも入れ換えて点検。失火するシリンダーが入れ替わっ…

  • 37 view

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。