小林です

  1. メンテナンス・工場
  2. 236 view

今回は、エンジン不調の修理依頼されたBMW E-92 335icです。試運転すると加速が悪く、ターボの過給がかかっていません。

テスター診断すると、フォルトメモリーの内容から吸入吸気に異常があるようです。

ボンネットを開け真っ先に目に入ったのは、スロットルボディーに入るインテークパイプが外れています。これでは明らかに不調が発生します。

パイプを外すと。取り付け口が割れていました。

新品に交換後試運転すると、何事も無かったように完治しました。この車はリアマフラーを社外に交換しているくらいで特別チューニングしている訳では無くパイプに無理が掛かっている様子は無いのですが、経年劣化で脆くなっていたんですね。

.

関連記事

小林です

今回は、メーターにトランスミッションの警告灯が点灯したフェラーリ360 モデナの故障修理です。(ピンボケですいません)ギアボックスの回転信号のフ…

  • 2000 view

森本です

貴重なGT3RSが修理で入庫です。クラッチペダルが踏めない状態。ペダル側に問題がないのでミッション内部の故障と判断し、とりあえずミッションを降ろします。レリーズ…

  • 79 view

4月の風情

ポルシェは楽しいクルマだ。そして、人にこよなく愛されるクルマだ。現在までに生産されたポルシェの約70%は、いまだに現役で世界中を走っているそうだ。…

  • 39 view

森本です

車検でお預かりした996です。リバース(バック)にシフトします。インジケーターが「R」になりますがバックランプが付…

  • 258 view