こちらは、時々エンジンチェックランプが点灯するという修理依頼でお預かりの、ランボルギーニ アヴェンタドールSⅤです。
現在、エンジンチェックランプは点灯してませんが、社外のスポーツキャタライザーが取り付けられているので必ず点灯します。
これまで、フェラーリの360や430ではこちらのOBDカプラーに差し込むだけのキャンセラーで対応できましたが、アヴェンタドールでは対応できません。
こちらがお客様からの持ち込みですが、CAPRISTOラムダシュミレーターを取り付けます。これは、8個付いているラムダセンサーのうち、キャタライザー後の4個に割り込ませて配線します。20万円位するそうです。
難しい配線ではありませんが車が高額な上、部品も高額なので慎重に時間をかけて何とか取り付けました。
これで、エンジンチェックランプは点灯しなくなると思いがお客様にはしばらく乗って様子を見て頂きます。