bmw miniクロスオーバーです。エンジン出力低下と共にエンジンチェック点灯。実測値で燃圧が低すぎるので高圧ポンプ交換です。
従来だと燃料ポンプはタンクからエンジンまでガソリンを送るだけでしたが、この車のような直憤ターボはエンジン直前でさらに燃圧を上げるために高圧ポンプがエンジン自体に追加されています。BMW系は壊れやすくて335や535なども高圧ポンプは故障します。ある程度距離を走った直憤ターボの車両はインジェクターもそうですが、この高圧ポンプも予防として交換された方が安心かも知れません。
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おまけ
数年前から流行りだしているリレーアタック。スマートキーから出ている微弱な電波を拾って増幅させ、キーがなくても車を解錠し始動して盗む手口です。家の前だけでなく、ファミレス、コンビニなどでも簡単に車は盗まれてしまいます。今までは玄関の近くに置いてあるキーを狙ったものが多かったのですが、最近は家の中であれば距離が離れていても電波をキャッチしてしまうそうです。車を盗むだけでなく、車内の貴重品やナビ、レーダーなどを無傷で盗むケースもあるらしいです。
対策としてはスマートキーの電池を抜いてしまえば良いのですが面倒ですよね・・・。一番簡単なのはお菓子のスチール缶などにキーを入れれば電波は遮断されるそうです。しかし、家なら良いですが、出先でもスチール缶を持ち運ぶのは大変です。そこで画像のような電波遮断ポーチが売られています。リレーアタック対策の定番になりつつあります。 中身は特殊な素材で作られています。試した所、ポーチ入れるとドアにポーチごと押し当てても解錠できず車内に入ってポーチにキーを入れるとエンジンはキーを認識しませんでした。ただ、これまた面倒です。いちいちポーチからキーを取り出す必要があるからです。せっかくのスマートキーなのに。
あ!ネット通販で色々とこのようなポーチが売られていますが粗悪品が多くて効果がないのに使っている方もいます。ご注意ください。
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娘のオカッパまおが本日小学校卒業です。昨日、最後の授業なので数年ぶりにランドセルを使ってくれました。