今回はキャデラックエスカレードESVで、エンジンとATのオイル漏れ
修理を紹介します。
エンジンはオイルパン後部とクランクリアシールからのオイル漏れです。
これはフロントデフを外した所で、画像を取り忘れましたがこの他にも
AT本体、トランスファ、前後プロペラシャフト、エキゾーストパイプ、フロント
左右ドライブシャフト、パワステギアボックス等を外しての作業になります。
交換部品です。
この作業は2度目ですが、結構手間がかかります。
ATのオイル漏れはオイルクーラーパイプが腐食により穴が開き
漏れていので交換します。
交換後、腐食防止の為防錆塗装を行いました。
ATオイルが3Lほど足りなかったので補充し、お客様から変速不良の
依頼事項は解消されました。