小林です。

  1. featured
  2. 41 view

IMG_0205[1]

今回は、フェラーリ348tsでエンジン不動の点検、修理を紹介します。

点火系に異常は無く、次に燃料系の点検をします。

IMG_0195[1]

フューエルポンプのヒューズやリレーに異常は無く、画像のタンクユニットまで

電源は入っているけどフューエルパイプに燃圧が掛かっていないのでポンプが

不良です。これではエンジンは動きません。

IMG_0202[1]

タンクユニットを外して分解すると、ゴムのマウントやパッキンが砕けてボロボロに

なっています。

IMG_0201[1]

ポンプの中身を覗いてみると、燃料タンク内の水分の影響から錆びて固着

しています。

IMG_0200[1]

部品は全て単品なので、ポンプやストレーナーやゴムパッキン等必要な部品を

全て交換。

IMG_0204[1]

タンクユニットを元に戻して車に取り付けエンジンを始動し完治です。

これで、これからの春のドライブに向けて準備ができました。

.

関連記事

白石の薔薇

今年も環状線の中央分離帯に満開の薔薇が咲き誇っています。毎年楽しみにしているのですが、今年も見事な咲きっぷりで大満足です。様々な色の薔薇が咲いていますので…

  • 62 view

ナナカマドの花

ナナカマドの花が綺麗に咲いております。今週末は好天にめぐまれそうです。どうぞ北海道で一番良い季節をドライブで楽しんでください。ナナカマドの花言葉は、私はあ…

  • 76 view

小林です

寒さが厳しい冬真っ只中ですが、皆さんが履かれているスタットレスタイヤの摩耗状態を改めて点検してみましょう。画像中央の溝と溝との間の出っ…

  • 13 view

好評のエンジン内部洗浄剤

各自動車メーカーは環境問題へ対応するため、エンジンオイルを長期に渡って使用するロングドレイン化を徐々に進めています。この流れはエンジンにとってとても厳しい…

  • 16 view