今回は、レクサスLS600hの点検ですが70000km以上
走行していますが不良個所が無く状態が良いです。
これはエンジンルームですが、ほとんどカバーに隠れて
本体が見えません。
全てのカバーを外して点検すると、唯一の故障で
冷却水漏れを発見。
これはウオーターポンプですが漏れ跡があるので外してみます。
ポンプの回転軸にあるメカニカルシールが壊れると
画像の中心の穴より漏れるようになっています。
ポンプassyと同時にサーモスタットからもにじみ漏れがあったのでそのシール
リングも交換しました。
どの車もそうですが、冷却水漏れはエンジンのオーバーヒートの原因に
なるので定期点検では見逃さず修理します。