エンジ ン点検、点火装置点検関連しエンジンオイル点検を記します。
現在の 国土交通省の車検整備での点検項目はエンジンでは排気ガスの色点検、CO、HCの濃度点検、エアーエレメントの汚れ、詰まり、損傷点検の 3項目と日常点検でのエンジンのかかり具合点検、低加速状態点検の2項目で点火装置の点検はスパークプラグの状態点検、点火時期点検、 ディスロルビューターのキャップの状態点検の3項目。エンジンオイルの点検では漏れ点検1項目と日常点検でのオイル量点検1項目です。点 検項目が少なくないですか?この程度の内容で車検自体は通るでしょうが、本当に御客様が安全、安心してお車の使用が出来ますでしょうか? エンジンにも色々な種類が有ります。気筒数、直列エンジンなのかV型エンジンなのか。又水冷エンジン、空冷エンジンなど細かく分けていく とキリがないですね。最近の車両は電子機器が多く使われ経験とカンでは判断が付きません。当社では早くより専用のコンピューター診断機で 車両状況をチェックします。輸入車を扱っている工場としては当り前ですね。
次回は 上記点検に当社独自の点検項目を御案内します。
輸入車で御困りの方工場への御質問等は電話、又はメー ルで受付けています。
フロン ト HANDA
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