E90のオイル漏れ修理です。スマートフォンに替えたばかりでカメラの使い方がよくわからず(1600万画素が台無しです・・)今回はちょっと見づらい画像ですみません。次回までに勉強します。
E46もそうですが、E90もエンジンルームからはエンジンが手前の半分しか見えません。バルクヘッド側に大きなカバーがあるためです。ヘッドカバーなどの脱着作業の場合はまずそのカバーを外す必要があります。画像は外したところ。E90の場合はさらにストラットバーも外します。とにかく外すものが多い車です。
タペットカバーを外したところ。タペットカバーのガスケットはプラスチックのようにカチカチでした。これで漏れないはずがありません。 上の画像ですがエンジンの後方にカムシャフトで駆動されるポンプが見えます。これはバキュームポンプなのですが、このポンプ自体からのオイル漏れが多く、今回はこれも交換させていただきました。
右が新品。五万円以上してしまうパーツですが、ブレーキの倍力装置に関わるパーツですので交換が望ましいです。
ポンプとエンジンの継ぎ目というよりもポンプ本体の合わせ面から漏れてくるようです。これが漏れると下のマフラー、触媒にオイルが付着して煙が出ます。メーカーも少し考えて作ってほしいものですね。
この記事へのコメントはありません。