中井です。

  1. featured
  2. 92 view

空冷エンジンのポルシェなど特例を除き車には、
エンジンその他を冷却させる事を主な目的として冷却水が使用されています。
若干の補充なら真水で充分なのですが、
冷却水の全量の大半を真水で占めてしまうと冬季に外気が氷点下を越えた際、
エンジンの中で凍結し最悪の場合、エンジンが破損してしまう事があります。
この損傷を防ぐ為、不凍液又はクーラントと呼ばれる液体を使用して
クーラントの原液と真水を混ぜてやりその比率により冷却水の凍結温度を決めてやります。
自社の場合は、地方のユーザーさんなども多いので大体、凍結温度をマイナス35度以下に設定しています。
今まで関東などで車輌を使用していて転勤などで札幌に来られたユーザーさんの車輌では、
結構マイナス5度などに設定されている車輌も珍しくはありません。
クーラントは一般的には赤もしくは緑色をしています。

汚損が激しい車輌の冷却水はこんな色してます。

水廻りの部品の耐久性を考えるとプラスチック製より鉄製の方が、
トラブルの発生率が下がるはずなのですが重量やコストの関係だと思いますが
現在の車は水廻りにプラスチック部品を多用していまして
メーカー、モデルによってかなり損傷を受ける比率が高い部品もあるので定期点検などの機会では
この様な部分も点検し交換の必要がある際にはフロントの飯田からお話をさせて頂いています。

BMWに使用されているプラ製の部品です。

上が新品下が交換させて頂いた部品。冷却水に直接触れる部分が溶解しています。

フォルクスワーゲン、アウディに使用されている冷却水をエンジンの中で循環させるウォーターポンプです。

廻される羽根の部分が土台にめり込んでます。

プラスチック部分が割れてます。

.

関連記事

2020年スタート

2020年がスタートしました。雪も例年に比べると全くなく気持ち良いスタートです。今期も残り3ヶ月、全力で頑張りますよ~工場も前半は少し忙しいです、週明けがまだ…

  • 37 view

バッテリーの健康状態

本州では未だ猛暑日が続く中、札幌は8月も中過ぎになると結構、涼しくなってくるのですが今年はちょっと違うようです。さすがに朝夕では涼しくなりますが25日を過ぎた今現在でも…

  • 54 view

寒気到来

札幌では、まとまった雪が降りました。毛糸の帽子とマフラーと手袋とネックウォーマーと・・今日は過剰な防寒対策でみなさまのお越しに備えております。今シーズンは雪が少なかっ…

  • 57 view

長尾です

車検で入庫のA3、受け入れ中ホーンが鳴りません。探求開始!まずは、ヒューズ、リレー問題なし。次はホーン単体で鳴らしてみると大きな音で鳴っています。こうなるとステアリン…

  • 39 view

HANDAです

先日ユー ザーさんとの話の中で出たのですが当社HPによるイメージではフェラーリ、ラ ンボル、ポルシェなどのイメージが強く、他の輸入車に乗っている人が入って きずらいのでは…

  • 45 view

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。