小林メカニックが355のウォーターポンプ交換(クーラント漏れ)をしています。エンジンを降ろさないと作業できないのですが・・・・・
なんと燃料タンクを降ろして作業しています!
この隙間に燃料タンクが収まっています。
タンクを降ろすことでウォーターポンプ~ベルト周辺が丸見えになっています。この状態でポンプの交換をするようです。通常ならウォーターポンプ交換はタイミングベルト一式交換と同時に作業する場合が多いのでエンジンを降ろした状態で交換しているのがほとんどです。小林メカニックはポンプ単体交換だとタイミングベルトを外す必要がないと考えて今回初めてこの方法に挑戦したようです。これだとエンジンオイルもエアコンガスも抜かなくていいのですが、実際にこの方法で作業している工場はほとんどないと思います。すごいっす。
フェラーリに限らずですが、本格的な夏にそなえて水廻りの点検整備は非常に重要です。最近増えているワーゲン系のポンプ不良もそうですが水漏れや循環不良によって起こるオーバーヒートは最悪です。長距離ドライブを計画されている方は走行距離や年数によって予防整備を含めた点検をオススメします!
おまけ
森本は肋骨負傷中のためBMXで元気に走り回ることができません。ただでさえBMXに慣れてないので危険なのです(笑) そこで画像のようなものを作りました。制作費1000円。後輪をはめて体重移動でバランスをとる練習ができます!リハビリを兼ねてこれでしばらく運動します・・・。
<
この記事へのコメントはありません。