先日、フェラーリ458が入庫。
この車は、内外装ともに綺麗で走行距離は数千キロでとても状態が良さそうです。この同じ車種が海外で車両火災の事故起こしていますが、原因はエンジンやマフラーの熱を断熱する遮熱板の接着剤が熱で発火し火災を起こしています。
これはメーカーリコールが出ており対策としてその接着剤を剥がしリベット止めに変更するというものです。
自社に入庫した車両は画像では見ずらいですが対策が施されており、それを証明するステッカーが運転席側のドアを開けたところに貼られています。
こうした車両火災を起こすような事はごく稀ですが、メーカーリコールは各自動車メーカーで色々あります。自社では入庫する全て普段行う点検整備の他にリコールの有無の確認も行い、お客様のお車を良い状態になるように心がけています。
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