先日、自動車新聞を読んでいましたら
NHK連続テレビ小説とと姉ちゃんのお話が紹介されていました。
ご存じのとおり、
とと姉ちゃんは暮らしの手帖を創刊した方がモデルですが、
当時この雑誌のクルマ版を考えた男がいたそうです。
自動車ジャーナリストの故小林秋太郎氏、
暮しの手帖のようにクルマの比較、
評価を取り入れた自動車雑誌を思いついたようです。
今では当たり前になった世界中のクルマのスペック情報、
ロードインプレッションや長期走行テストもこの雑誌から始まり、
自分も含め多くのクルマ好きの参考書として恩恵を受けてきたわけです。
その雑誌が月刊誌CARグラフィック。
今もなお業界のみならずエンスーに一目置かれている雑誌です。
当時敗戦国であった日本で努力を重ね作り上げてきたものには
得体の知れない本物感が漲っているような気がします。
これからもCARグラフィックと暮らしの手帖は愛読書で
あり続けると思います。
今週もスタート!
みなさまの来店を心よりお待ちしておりま~す。
.