先日VOLVOさんにおじゃましまして、
いつも暖かく迎えてくれることに、とても感謝しております。
ボルボの車は、なぜ安全と言われるのか?
スウェーデンのボルボ車が衝突を想定している相手は、
北欧の厳しい自然に生きる巨大な野生動物のヘラジカです。
体長3m、体高2.5m、体重250~850kgとシカ類では最大種。
北海道でもエゾシカとの事故が深刻化していますが、
エゾシカよりも大型なヘラジカと正面衝突した場合、
巨大な体躯がボンネットからフロントガラスにかけて倒れこむため、
エアバックでは効果が見込めず、
乗員はヘラジカの巨大な体や角により重症を負うケースが後を絶たないそうです。
安全と言われている原因は、
開発段階からヘラジカに衝突しても走行に問題がないよう設計しているからなんです。
北海道をドライブする私たちも安全に対する考えを見習わなければいけません。
今回のVOLVOさんの訪問でそんなことを思いつつ・・
ショーケースの可愛いエルク達にも、また会いに行きたいと思います!
.