GLAのドラレコ取り付けです。最近はリアカメラとセットの2chが主流ですが、ゲート付きの車両の場合は取り付ける側(自分ですが)はきっちり作業しないと見た目も視認性も悪くなります。
最終的にはこんな感じで取り付けるのです。ゲートとボディの繋がる蛇腹(画像では下に見える左右に分岐している黒いチューブ)の中にリアカメラの配線を通して配線を隠すのですが、ゲートの開閉で配線に無理がかからない工夫も必要です。
これはA7のリアカメラです。
A7のようなアウディのスポーツバックの場合は蛇腹がありませんので、ヒンジ部分を分解し、内部の純正の配線に合わせて配線を這わせていきます。開口が大きく、ゲートの動きも大きいので簡単に取り付けるとリアカメラ映像にノイズが走ったりエラいことになります。
これは前側。取り付ける前に必ずワイパーを動かします。可動域内にカメラを合わせる為です。配線を見えないようにカメラを目一杯上へ取り付けるなど見た目を重視してしまうと、雨の日やガラスに雪が付いた状態になった場合に何も映らなくなります。
GLAの場合、助手席のワイパー可動域が小さいのでどうしてもカメラの取り付けが下になります・・・。