遠方で不動車となり、レッカーでやってきたw210です。セルが回らずシフトロックも動きません。定番のブレーキスイッチも疑いましたが違うようです。あーでもない、こーでもないと相当な探求時間が経過して・・・・・
たどり着いたのがエンジンルームのコンピューターの家(ECUボックス)。この中にあるユニット内のヒューズ切れでした。で、ヒューズを変えてエンジンを始動し、意気揚々とパチパチ(拍手)していたらなんと再始動できず。また同じヒューズ切れ。ここからはどうしてヒューズが切れるのか探求。あーでもない、こーでもないとまたまた時間が経過。
ようやく原因が判明。犯人はこのコンピューターの家のクーラー(冷却ファン)でした。これが壊れるとコンピューターは加熱してパンクしてしまいます。しかし、ここがベンツの凄いところでこの冷却ファンが壊れるとコンピューターが壊れないようにエンジンを始動させません。始動させないように先程のヒューズを切っていたのです。車が自ら不動になる機能なんです。もし、この機能が無かったらここ最近の外気温度で高額なエンジンコンピューターはパンクしてしまったと思います。この車は15万キロを走破しておりw210は登場から20年が経過しています。このファンの耐久性もそうですが、今更ながらベンツの技術は凄いなと思いました。
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おまけ
桜庭と戦うため入場中の森本。もちろんCGです。顔写真を撮り直したので、笑えるくらいそっくりなんですが・・・
同じく作ったメカ長尾はもっと似てるという(笑) 今度、ジャパトレメンバー全員を作ってUFCで戦わせたいです。