雪まつりが終了したので気分的には春がすぐそこなのですが、あと数回はドカっと降る日があるんでしょうね。ま、もう少しの辛抱です。
新車のポルシェ・マカンにENDOXを施工しました。勿論、初めてです。
マカンのブレーキは当然ながらブレンボです。車格からいってオーバースペックに見えるところがポルシェらしいです。 4WDで前後のタイヤサイズが違うというのも凄いです(一般の方は不思議に感じないと思いますが)。ENDOXは吹き付けが強烈でゴムの粒子なので見た目以上に飛散します。空気中に舞っているゴム粒子でさえ乾燥せずにどこかに付着するとそのまま密着してしまいます。画像のブレーキは養生した状態。見える部分は勿論ですが、養生を徹底的にすることで逆にENDOXの作業を大胆に行うことができます。ENDOXの作業の大半は養生なのです。
初めての作業となる車は森本の特殊工具のマグネットを使って下廻りをチェックします。アルミなのか鉄なのか、ステンレスなんだけど鉄が多いのか・・・など。今回のマカンはアルミ素材が多い車でしたが、露出している鉄の部分をENDOX施工します。
本当に細かい部分なんです。色々な角度からチェックした後に施工するので”塗り残し”ほぼ無いと思ってますが、下廻りというのは見えない部分なのでENDOX施工というのは時間を相当使って繊細な作業をしてもオーナーさんには気付いてもらえないという悲しい仕事でもあります(笑)
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おまけ
去年にすっぽんの胎卵の塩漬けをゲットしましたが、思ったほどでなかったので春になったら発売される焼酎漬けを狙っています。こちらはあの胎卵大きくなって殻が付いたものです。入っている個数の割にアホみたいな価格なんですが毎年誰かが買うようで去年も買うことができませんでした。今年こそはゲットしたいです。