寒くなってきました。そろそろ人も車も冬の準備をした方がいいです。今日はタイヤのパンク修理のお話です。
先日、中井メカニックもパンクについて書いてましたが、今回はあまりネットで出回っていない画像を載せます。 この車輛、一本だけエアが減るということで点検しましたら画像中央付近に異物を発見しました。
ニッパーでホジホジしてみます。
ニョロッ!
長っ! 4センチくらいの釘が刺さっていました。
修理します。まず、この穴の付近を綺麗にします。
特殊な潤滑剤を塗ったこれをねじ込みます。
ブスッ! そしてゴリゴリしながら穴を広げます。
広がった穴を閉じるのがこの修理剤です(画像のグレーの棒状のもの)。糸通しのような工具に装着し、セメントを塗布してから穴に刺します。そして引っこぬくと修理剤のみがVの字のような形で残ります。出っ張った部分をカットしたら終了です。(すいません。肝心な画像を撮り忘れました)
タイヤは命を乗せている大変重要な部分です。そして、パンクは意外と気が付かずに乗っている方が多いです。皆さんも燃料給油時など月に一回くらいはチェックしてください。