Ferrari 400 SUPERAMERICA
1963年 ENGINE V12 60° OHC POWER 340HP
7.000RPM TOPSPEED 265KM/H
CHASSIS#4279SA、400 スーパーアメリカは、
北米マーケットの需要に応えて作られたフラッグシップモデルのひとつです。
クーペ、スパイダー、カブリオレ、さらにはワンオフ、スーパーファストII、 III、 IV、
などのバリエーションを含め、すべてピニンファリーナが製作を担当しました。
400スーパーアメリカは、410スーパーアメリカの後継車として1959年に登場。
フェラーリが創業時からの伝統としてきたフルオーダー方式を採用しており、
1台たりとも同じ仕様は存在しないといわれています。
また、エンツォ・フェラーリが個人的に所有していた数少ないフェラーリのロードカーの1台が、
この魅惑的なグランドツアラーでした。
パワーとエレガンスが見事にバランスしたピニンファリーナの最高傑作のひとつです。