森本です

  1. featured
  2. 40 view

ボケボケの画像で申し訳ありません。これはBMW Z4のソフトトップ(幌)です。オプションの電動トップ機構なのですがオープンにならず入庫。もう外してしまってますが。ここから探求と修理が始まります。ソフトトップを動かすのは油圧です。その油圧を発生させるポンプは左に付いてます。完全に固定はされておらず、タイラップでプラプラとぶら下がっています。ポンプ本体はそのぶら下がった黒いケース内にあります。黒いケースを外した瞬間にジャーと大量の水が。ケース内でポンプが水没です。

ポンプ単体でテストして不良確定。ポンプが動かないのでソフトトップは動くはずがありません。ポンプ交換です。この車両は他にも左側の配管からの僅な滲みもあったので配管も交換しました。ポンプが取り付けられる車両側の排水ドレンの詰まりも確認。ケース内での水没の原因はズバリ、ケースに排水ドレンが無いからです(笑) ケースに水が侵入するというよりもポンプの熱によって結露し、それが繰り返されてポンプ内に水が溜まっていきます。対策としてはポンプケースに排水ドレンを作ってしまうことです。

Z4のソフトトップは構造も単純で修理もあまり難しくはありませんが、ノウハウがないとすぐにポンプが駄目になったり配管がよじれて開閉スピードがおかしくなったりします。構造が単純だからこそ作業は慎重にしないといけません。

.

関連記事

阪神淡路大震災から24年

6,434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から今日で24年。一瞬にして多くのものを奪われてしまったのは、今も深く心に刻まれています。この年には、当店のスタッフ…

  • 45 view

中井です。

今年も宜しく御願いします。去年を振り返ってみますと当社での事例が無いトラブルが多かった様に思います。日頃自宅にてネットでググリまくり情報収集には努めてはいるのですが…

  • 40 view

小林です

こちらは、お客様からA/Cの冷房が効かないという修理依頼でお預かりした964のポルシェ 911です。以前、ガス漏れでエバポレーターとエキスパンションバルブを交換しました…

  • 30 view