森本です

  1. featured
  2. 17 view

車検作業中のダッジラムです。基本的にトラックなのでリアは制動力が強くて自己倍力作用を持つドラムブレーキが一番なのです。しかし、ディスクブレーキと違って熱を逃がす事が難しい構造なのでホイールシリンダーの内部に使われているシール部分が年数と共に劣化していきます。最悪、画像の様にブレーキフルードが漏れてくることも珍しくありません。

 ディスクブレーキと違って残量の確認や不具合をすぐに見つけられないのもドラムブレーキの欠点です。このブレーキシューは割れていますが、これも熱によってライニングが硬化して起こる現象です。

ディスクもドラムも関係ないですが、ブレーキは車で最も重要な部分ですので異音やブレーキタッチなど何か不具合を感じたらすぐに点検することをお勧めします。

.

関連記事

素敵なハロウインの月末

今日は、10月の最終営業日になります。改めまして今月もみなさまから頂いた暖かいご支援心より感謝いたします。より良いサービスを目指して多くの方が満足していただけ…

  • 33 view

小林です

今回紹介するのは、車検でお預かりしたフェラーリ328の点検、整備で、法廷24ケ月点検項目に則り、各部を入念にチェックします。走行距離は伸びてませんが…

  • 19 view

ウイルスをまるごと除去

北海道も、まん延防止等重点措置が適用されました。日夜奮闘する医療従事者の皆さまに対し心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。クルマ内でのウイルス対策に有効…

  • 37 view

Merry Christmas!

Merry Christmas!いつもジャパントレーディングを暖かく見守ってくださること、心から感謝いたします。みなさまにとって、素敵なクリスマスにな…

  • 38 view

クラシックポルシェといえば

クラシックポルシェといえば356という時代から、911に主役が変わろうとしています。投資対象ではなく純粋にエンスーに愛され続けて欲しいと思いますが、文化遺…

  • 81 view

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。