今日は除雪から始まりました。もう嫌です。
ニュービートルのブローバイ配管です。途中で割れてしまっています。ブルーのシリコンホースの部分は以前に自分が応急処置した箇所です。ゴルフにも搭載されている1.6リッターのBFQ、BFSエンジンはここの配管が必ず割れます。 症状は室内がガス臭くなるということ。 人体に良くないというか危険なガスなので、異臭に気が付いたら我慢せずにすぐに点検整備をしましょう。
これも同じ車両。同じくブローバイ配管の損傷です。ここもよく破けます。 この部分はエンジン不調になりますのですぐにわかります。
ついでにポーレンフィルターをチェック。凄まじい汚れです。ニュービートルの場合、ポーレンフィルターの交換はダッシュボードの上から行うという特殊な作業な点と、簡単に点検できない構造なのでメンテナンスしていない車両が多いのです。詰まっている車は新品交換後のヒーターの風量にビックリすると思います。この時期はお勧めします。
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おまけ
今回も食べログというか森ログです。
長女が生卵を食べられるようになったので「最強卵かけご飯」を作ってあげようと思い、まず用意した卵。
高知県の「神果卵(しんからん)」です。一個350円。
醤油はかめびし古醤油を使いました。五歳造(いつとせづくり/5年熟成)、十歳造 (ととせづくり/10年熟成)、廿歳造 (はつとせづくり/20年熟成)と種類があるのですが、今回はもう二度と買わないと思ったので廿歳造を購入。
こんなに小さいのです。 お値段は3132円もしますが内容量たったの55ml。ちっちゃ。
「お皿にほんの数滴垂らしてお使いください・・・」という取説が入っていたので試しに更に垂らしてみました。まるで墨汁です。
真っ黒なんです。
上記2点で実際に作って食べてみましたが、感動する程でもなかったです(笑) 卵は確かに凄いです。黄身を箸でつまんでも割れず、黄身自体が箸で切れます。味も市販の卵の味とは全く違いました。 で、問題の醤油。 家内は「味がしね~よ!」といい「数滴垂らして・・・」の取説を無視してドバドバ使いやがりました。そうなんです。この醤油、全く”しょっぱくない”のです。結局、冷蔵庫にあった普通の醤油を使いました(笑) 今回の教訓は卵かけご飯にはしょっぱい普通の醤油が一番良いということでした。 せっかく購入した「かめびしの廿歳造」ですが、これは相当な舌が肥えている食通の方にしか理解できないのかも知れません。この醤油の使い方を知っている方がいたら教えて下さい・・・。