春のウォーターポンプ祭

  1. featured
  2. 68 view

山崎春のパン祭りではありません。ほんと、今年に入ってウォーターポンプ交換を何度したか不明です。今月オーバーヒート、今月に入って行った事例を2件。

VW1.4TSIのウォーターポンプです。これは単純なウォーターポンプではなく、スーパーチャージャーのクラッチも兼ねています。

これがポンプなのですが配線カプラーが付いていまして、電磁クラッチで内側のプーリー(画像で言うと下側)を断続させてスーパーチャージャーの制御しています。外側のプーリーがウォーターポンプのプーリーになります。これはフリーで回っています。構造的にプーリーの軸が長い為にガタが出やすく、漏れやすいのです。

このエンジンは後ろにスーパーチャージャー、手前にターボユニットがあって複雑な構造をしています。ポンプも簡単に「はい交換」とはいかず、周辺のパーツを外したりしないと手が入りません。

綺麗なプーリーが新品ポンプです。確かに凝ったメカニズムですがメカニック泣かせな嫌な作りです。

お次は悪名高いBMWの電動ウォーターポンプの交換です。今回はちょっと訳あり。画像はこれから交換するポンプですが、ほぼ新品なんです。新品なのに交換するんです。 前回、ウォーターポンプが故障してオーバーヒート、それでお客さんがネットでウォーターポンプを購入し持ち込みで当社で交換、数百キロ走行後にまたオーバーヒート。こんな感じです。

テスターでポンプを強制駆動しようとしましたがダメ。配線を追っていくとEボックス内のヒューズが切れていました。そこから配線を追っていき、何だかんだで(謎)、取り付けたばかりではありますがポンプの不良と判断しました。

付いていた交換したてのウォーターポンプを外して点検すると内部ショートを起こしていました。このポンプは実は純正品ではなく社外品。以前、社外品についてボロクソ書いたら怒られましたが(笑)社外品には使ってよいものとダメなものがあるのです。純正OEMなどと呼ばれるものもありますが、これは純正と全く同じではありません。純正と同じ設計なのですがロットが違うのです。逆に言えばメーカーが純正と認めないロットの製品なわけです。今回のこのウォーターポンプの場合ですが、私は年数が経過して断線しているポンプは見たことはありますが、内部ショートしているポンプは見たことがありませんでした。お客さんにとってみればポンプは安く手に入れたかも知れませんが、不良品であって工賃が2度も発生してしまいました。これなら最初から純正を選ぶべきでした。もし、ネットで安いパーツがあったときはご相談ください。

🔷

🔷

おまけ

休みに苫小牧まで1人旅。 昔、色々悪いこと(?)をした駅近くの場所に行くと・・・・

 ちょっと寂しい感じにはなってましたが、ある程度の面影はまだ残ってました。 今度は柏木町のチロリン村に遠征します(笑)

.

関連記事

奇跡のツーショット

書き出しはタイトルとは何も関係ありません。GWも最終日であいにくの雨、昨日も雨で期間中を見ても全体に寒く今一歩な感じでしたね。工場も緊急なトラブルもなく一安心です…

  • 35 view

本日を持って2016年の当社の業務は終了しました。今年1年、本当にありがとうございました。自分は、営業とフロントを兼務しています。車両購入にあたり自分を指名して頂…

  • 27 view

BMW X3 xDrive20d Mスポーツ

BMW X3 xDrive20d Mスポーツ2013年8月登録、走行29,300キロ、車検平成30年8月、アルピンホワイトⅢ、ワンオーナー、記録簿、スペア…

  • 125 view

国際シンボルマーク

国際シンボルマークは世界で共通して使用されている障害者マークです。もしこのマークが付いているクルマに遭遇しましたら、思いやりのある運転で周りからサポートしたい…

  • 86 view

VW用ドリンクホルダーがリリース

VWのアクセサリー開発/販売で便利アイテムを数多く取り揃えるC/A Sportよりドリンクホルダーがリリースとなりました。純正ドアポケットに簡単装着で専用設計…

  • 56 view