小林です

  1. メンテナンス・工場
  2. 235 view

今回は、エンジン不調の修理依頼されたBMW E-92 335icです。試運転すると加速が悪く、ターボの過給がかかっていません。

テスター診断すると、フォルトメモリーの内容から吸入吸気に異常があるようです。

ボンネットを開け真っ先に目に入ったのは、スロットルボディーに入るインテークパイプが外れています。これでは明らかに不調が発生します。

パイプを外すと。取り付け口が割れていました。

新品に交換後試運転すると、何事も無かったように完治しました。この車はリアマフラーを社外に交換しているくらいで特別チューニングしている訳では無くパイプに無理が掛かっている様子は無いのですが、経年劣化で脆くなっていたんですね。

.

関連記事

森本です

カングーが警告灯で入庫です。ボッシュのバッテリーテスターで充電量などのテストをし、オルタネーター不良と確定し作業に入ります。カングーはバンパーを外す必要があります…

  • 201 view

森本です

インフォテイメントシステム付きのボルボにテレビキャンセラーを取り付けしました。内装トリムを無傷で分解していきます。マスキングテープや毛布が大活躍。…

  • 258 view

小林です

こちらは、車検で入庫しているポルシェ982 ケイマンです。走行距離があまり伸びていないので状態が良い車です。お薦めしてエアクリーナーエレメントを…

  • 1730 view

森本です

これはヒョウタンではありません。E61のリアのエアサスです。エアサスは金属バネの代わりに風船のように空気を入れて車高を保つ部品ですが、経年劣化でエアが…

  • 241 view

タイヤ交換

タイヤ交換の時期が来ましたね今年は時期が少し早く始まっています当社ではタイヤ交換といっしょに冬の点検も格安で行っています。寒い冬のトラブル…

  • 188 view