札幌では1週間前は日中26,7度あったのですが23日の最高気温が20度と着実に冬に向かい気温が下がり始めています。ネタが無いので自分のパソコンの整備画像を整理していた中での修理内容の紹介でもします。
電動格納式ミラー、大変便利な機能なのですが不具合が起きた場合、結構いい金額の修理代が掛かってしまいます。
可倒部分の軸が折れると大抵、材質がアルミダイキャストですので補修が難しくメーカーによっては新品でミラーレンズ付きでしか供給が無く非常に部品代が高価です。又、ミラーモーターや可倒用のモーターへ至る配線が断線するケースもあります。自分では北海道の場合、冬に毎度格納を繰り返し行う様な使い方をしていると寿命が短くなるのだと考えています。まあ、配線の材質やダイキャストの強度の問題も当然あるのでしょうが・・
画像は中井の意地でも交換しないで修理するぞシリーズ、140の摺動部のダイキャストが折損していました。
ドリルで穴を開け番線でグルグル巻きの術式を施しました。但し、稼働させるとかなりの負荷が掛かるはずですから極力格納させない条件付きでの修理です。オチとしては便利な機能ですが壊れると修理代が高いので動かさないのが寿命を延命させる一番有効な手段って事です。
最近、工場で力を入れているHID、自分の車にも装着予定は1年程前からあるのですが現実になる日はいつの事やら・・・
左がHID 右がハロゲンバルブ 違いがハッキリ判ります。
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